【きさらぎ賞2015京都1800m　芝・右　外】　

【きさらぎ賞 2015 調教裏情報】　

美浦Ｗでの併せ馬で３馬身後ろから追走、余裕での３馬身差で先着した。６Ｆ８１秒５－１２秒５の時計も優秀で先週よりもまた一段良い動きだった。牡馬相手に２戦２勝、それも余裕たっぷりの勝ち方は大物牝馬になることを予感させられた。好位から行けるので展開の不利も少なく常に実力を出し切れるタイプ。

栗東坂路で併せ馬。４Ｆ５３秒３－１２秒４。ラスト１Ｆで追い出されると瞬時に反応して急加速し、一気に差し切った。本来のいい動きを取り戻した。デイリー杯２歳Ｓは３３秒６の末脚で差して２着、朝日ＦＳは最後方からの競馬で差を詰めただけの８着。今度は少数８頭でのレースなので後方からでも十分届く。お父さんのステイゴールドが急死しました。心よりご冥福を申し上げます。本当お疲れ様でした。残念で残念で本当に悲しいです。

シクラメン賞は快勝。４戦で２勝・２着２回。すべてでメンバー中で最速上がりの末脚を発揮している。前走から更に成長して大きく変わってくる可能性を秘めている。

栗東坂路で単走追い。４Ｆ５２秒４－１２秒９をマークした。いい動きで順調に仕上がった。新馬戦から筋力がアップして中身が大きく変わった。新馬戦京都芝１８００ｍで、中団から鋭い３３秒２の末脚で差した。決め手があるので１勝馬でも有力だ。

東京スポーツ杯２歳Ｓ、福寿草特別は９着・５着。折り合いを欠いてしまい、直線で失速した。まだ体はできていないが、少しずつ精神面は成長しているので、どこかで大きく変わって折り合いがつけれるようになれば、実力から着はある。シュタルケ騎手がなんとかしてくれそう。