【朝日杯ＦＳ2016 阪神１６００Ｍ　芝・右　外】　

栗東坂路で一杯に追われ４Ｆ５２秒２－１２秒９の好タイムをマーク。スタートからゴールまでスピードを持続したしぶとい走りで出来の良さをアピールした。内へもたれ癖があるがルメール騎手は真っ直ぐ走らせてくれるだろう。サウジアラビアＲＣは２着でも時計が優秀、潜在能力高く人気の盲点で狙い目か。

栗東ＣＷ馬なり併せ馬で４Ｆ５１秒８－１１秒６。６馬身後方から追走から無理せず折り合いに専念。２馬身半遅れてのゴール。気性面の課題も克服できたようだ。京王杯２歳Ｓは強い勝ち方で見どころがあった。初コンビになろバルザローナ騎手の手綱捌きに注目だ！

栗東ＣＷの併せ馬で４Ｆ５１秒８－１１秒６。軽く仕掛ける程度で鋭い加速力を披露。併走馬を瞬時に交わして突き放して１馬身半先着。一瞬の加速力はこのメンバーの中では間違いなく１番。仕掛けるタイミングさえ間違わなければ突き抜けての圧勝か。

栗東坂路で合わせて一杯に追われる。４Ｆ５３秒３－１２秒５、時計は遅かったがフットワークは軽やか。野路菊Ｓ時より背丈が伸びている。大きく変わって調子は上向き、２連勝の勢い更に加速で上位争い必死になることが推測されるが枠順１６番はプラス要素にはならない。

南Ｗで馬なりで併せて、４Ｆ５５秒８－１２秒９。馬場が荒れていたのでこの時計でも問題ない。ベゴニア賞で見せた３３秒８の末脚は強力、中団から突き抜けるレース内容は高く評価できる。中２週でのＧ１挑戦は２歳馬で負担が大き過ぎる。