【宝塚記念2017 阪神・芝2200m(内回り)】
【宝塚記念2017コース適性馬情報】
【キタサンブラック】
ブラックタイド産駒。母の父サクラバクシンオー。
阪神は3戦1勝・2着1回・3着1回で大阪杯を制覇して阪神内回りコースも難なくこなせることが示された。自らペースをつくりレースをコントロールできる操縦性の高さは一級品。2番手につけてからでもレースを支配できる。内回り、外回りを問わずどんなコースでも対応できる。
【シュヴァルグラン】
ハーツクライ産駒。母の父Machiavellian。
阪神は8戦3勝・2着2回・3着1回で複勝率75%。コーナーが6回ある内回りの阪神大賞典は昨年優勝、今年はサトノダイヤモンドに次ぐ2着。機動力を発揮できる内回りへの適性は高い。全6勝中5勝を2400m以上で挙げているステイヤーなので2200mでは若干の距離不足が懸念される。
【サトノクラウン】
Marju産駒。母の父Rossini。
阪神コースは、宝塚記念、大阪杯の6着がある。どちらかと言えば広い外回りコースへの適性が高い。高速馬場よりスタミナとパワーが求められる時計のかかる馬場でレースなら内回りでも潜在能力を存分に発揮してくる可能性がある。
【ゴールドアクター】
スクリーンヒーロー産駒。母の父キョウワアリシバ。
阪神コースは未経験だが、中山内回り、函館での勝鞍があるので阪神内回りで一変して激走してくることもあるので注意しておきたい。梅雨時期の雨で馬場が重くなれば、高速決着が合わなかった天皇賞(春)敗退組から巻き返してくる代表格。
【シャケトラ】
マンハッタンカフェ産駒。母の父Singspiel。
阪神は3戦3勝、内2勝は内回りで挙げている。一瞬の加速力があるのでコーナーワーク得意で短い直線でも反応良く加速できる。近2走の出遅れが気になる、G1での出遅れは禁物なのでスタートさえ上手にできれば得意コースで能力を最大限発揮できる。
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